原則

１．自発性
　ボランティア活動は人から強制されたり、義務として押し付けられたりするものではありません。自らの自由意志に基づき行う主体的な活動です。

２．社会性　連帯性
　ボランティア活動は特定の人だけの活動でもなければ、下のものが上のものに仕えるということではありません。誰もが社会の一員としてともに住みよい社会作りに参加し、創り出していく社会的な活動で、計画的・継続的に行うことが望まれます。

３．無償性
　自分たちの意志で、自分たちの手により活動するのですから、社会から見返り（報酬）を求めて行う活動ではありません。

４．先駆性　開拓性
　「これでいいのか」常に活動を点検し、現状の枠の中にとどまらず、地域社会のニーズに積極的に目を向け、明日の社会福祉を作り出す先駆性・開拓性が求められます。